MENU

子どものやる気を引き出す6つの方法!勉強・宿題・習い事の継続力

「うちの子、習い事も勉強も宿題もやる気がないの」「どうしたら継続できるのかしら」子育てでの「やる気スイッチ」問題はいくつになってもぶつかる壁です。壁を壊すには、早めからの対処が肝心。やる気がなくなる原因や、引き出すための方法(前準備編3つと本編3つ)、実際のご家庭にアンケートしたNG行動などを紹介します。

TOC

子供のやる気を出させるための前準備は3つ

まずはやる気スイッチを押すための前準備の紹介です。勉強や習い事へのやる気を出させるには、家庭内の環境や雰囲気を整えていくことがとても大切。環境整備のための3つのポイントを説明します

子供のやる気は小言じゃ出ない!つい使ってしまうNGフレーズをやめて

「宿題やったの?」「いつ片付けるの?」これってついつい言いがちな言葉ですよね。「今やろうと思ったのに!」という子供目線のこの言葉は、幼い頃の自分も何度思っただろう、と身に覚えのあるフレーズです。子どもに「〇〇やったの?」と言ってしまうとき、実は親側は、子供が「やっていない」ことを知っているか、薄々わかっていますよね。つまり、意地悪な質問を投げかけています。意地悪な質問が続くと、子供は知らず知らずに親への信頼感を失くしていくんです。そうすると、素直さも次第に失われていくという負のサイクルに。このサイクルに陥らないように、「じゃあどうやって指摘したらいいの?」にこの後答えていきます。

子供のやる気を出させたい!勉強を当たり前にする家庭の雰囲気づくり

家庭の環境や雰囲気は、子どものやる気へも大きく影響します。「強制感」があると、その雰囲気ややる気は台無しに。
勉強へのやる気を出すために、前準備として必要なのは家庭の環境や雰囲気の切り替え。「勉強を当たり前に行う雰囲気」を醸し出すには、親のやる気スイッチを押すことが肝心です。要は、自分も同じように勉強している・一生懸命取り組んでいる姿を見せる、お手本になるんです。子どもと同じ時間に取り組まなくてもいいです。肝心なのは「どう勉強しているか」を見せること。その背中を見る子供は「ああ、自分もこうやって勉強するのか」と考えます。
また、大人が集中する際にも邪魔になるもの、漫画・ゲーム・スマホ・テレビなどを、一生懸命取り組む時間には隠してしまう、使わない。もちろん綺麗に机を片付けることも含まれます。こうして「勉強のための環境」を親と子で共有することで、共通の認識ができあがります。

子供のやる気に火をつけるのは意外な人?取り巻く環境も確認

子どものやる気スイッチを押すのは、親だけではありません。学習塾であれば、「勉強のプロ」である先生がいます。先生からの褒め言葉は、学習への更なるやる気になります。習い事も然りです。また、何か夢中になれるものを見つけてあげたいときは、いろいろな場へお子さんを連れて行きましょう。博物館や美術館、身近でいうと学童教室など。さまざまな分野に触れて、その道のプロや先生という大人と接触し、そんな方々から認められる(褒められる)経験をする。この経験は、親からではなく第三者から、という部分がミソです。

一つの事柄へのやる気は、派生してさまざまな分野に役立ちます。習い事へのやる気は、いつしか集中力を高めて学習への活用も可能に。ご紹介した2つの環境整備をして、やる気が出やすい雰囲気をつくってください。

子どものやる気を引き出すための3つの方法

ここからは前準備も終わり、いよいよ具体的なやる気を引き出すための方法をお伝えしていきます。

子どものやる気を引き出す方法①子供に合ったアプローチを考えるために

やる気を出すには「動機づけ」が大切です。例えば「これが終わったらおやつをあげる」というご褒美作戦がありますね。これは、ご褒美に慣れてしまう、飽きる、もしくはご褒美が尽きた場合には効果が減少する「外発的動機づけ」です。
外側の刺激からなる外発的動機づけに対し、「内発的動機づけ」は自分の中にある興味関心や意欲がやる気を生み出す状態。「楽しいからやる」「好きだからやる」という状態です。やる気の継続に役立つのはこちらの「内発的動機づけ」が重要です。

「勉強を楽しい!好き!」と思わせるには、まず子供本人の興味関心に寄り添ったアプローチを考えます。お着替えを嫌がる子供に、好きなキャラクターTシャツを見せて着替えへのやる気を出させるのと同じです。まずは子供がどんなことに興味を持っているのか、一緒に寄り添って見極めてください。

子どものやる気を引き出す方法②親の目のつく場所で一緒に勉強

一人で勉強することに慣れていない子供には、学習机で一人で勉強することは「辛い、大変」なことだと認識されてしまいます。思い切ってリビングで一緒に勉強し、解けた喜びを共有したりして、「苦手意識」をなくすサポートをしましょう。もちろん毎回家事の時間を削って一緒にやらずとも、同じ空間で見守るだけでも大丈夫です。近くで見守ってくれているという安心感と、たまに得られる「褒められた」という喜びで、コミュニケーションも円滑になっていきます。

子どものやる気を引き出す方法③やみくもに褒めずランダムに

やみくもに「勉強始めた!えらい!」などと小さなことからすべて褒めていると、子供の脳もその状況に慣れ、褒める効果が薄れます。そのため、ランダムに褒めていくことで、毎回新鮮に喜ぶことができ、「勉強すると褒められる!」という考え方が脳に擦り込まれていきます。ランダムのタイミングがわからなければ、「気が向いたら褒める」で大丈夫です。

子供のやる気を削いだ親のNG行動【実際の経験談紹介】

ここまで具体的なやる気の出させ方をご紹介してきました。取り入れられる方法は見つかりましたか?最後に、実際のご家庭がしてしまったNG行動をご紹介していきます。

20組以上のご家庭へアンケート!子供のやる気を削いだNG行動

①しつこく言い続けてしまった、考えを押し付けてしまった…

・勉強しなさいと言い続けて失敗
・勉強しなさい。とか、何々しなさいとか、親の考えを押しつけることはよくなかった
・口うるさく責め立てたので、もっと悪化させた。
・滑り台滑ろうよ、としつこく誘うと、むしろ意地になって滑らなくなってしまった
・つい感情的に一方的に怒ってしまう事があった。傷付いたと思う。良く話を聞いてあげればよかったと後から考えると胸が痛む。
・「ねないこだれだ」をやりすぎたら夜泣きしてしまった
・親の期待を押しつけてしまった
・失敗したことに対して親がダメ出ししてしまった

②比較するようなことをしてしまった…

・他と比べる様な事を言ってしまった
・兄弟で比較してしまい失敗

③先に口だしちゃった、子どものキャパオーバー

・本人がやろうとしていたことを、先にこうしたらと口出ししてしまった
・やるべきことを書き出して、計画を立てると、その計画だけをみて「できる気がしない。無理。」といってやらなくなる。「こんなにできない><」とパニックに
・「どうして○○できないの」と理由を問いただす聞き方。3歳の子がそんなに上手く話せるはずがないと分かっているのに…

④言い分を聞かない、強制終了は失敗…

・言い分を聞かずに怒ったり、その場をみていないのに決めつけてしまったことがありました
・約束の時間だからと、DVDを強制終了したのは、よくなかったです。今は、時間だよと声をかけて、キリが良いところまでをお互い確認するようにしています

⑤その他、こんなことがありました…

・大人に聞く前に自分で一回考えてみよう。それから大人に聞こう。は逆効果でした。
・絵を描いてくれといわれたのでいつも通り描いたら、泣かれた。僕のは下手だあといって…
・雨の日にレインコートを拒否され、じゃあママ進むね!といったら濡れた地面に座り込まれバイバイ!と言われ打つ手がなくなりました
・言うこと全て反対の事をしたい様で、馬の耳に念仏でした。
・背が伸びなくて悩んでいたので「早く寝ないせいだ」というと激しくキレた。

「子どものやる気を引き出す6つの方法!勉強・宿題・習い事の継続力」まとめ

最後に、この記事でお伝えした子供のやる気についてまとめます。まずはやる気を出させる前準備は「つい使ってしまうNGフレーズをやめて」「家庭の雰囲気を変える」「その道のプロや先生という第三者と接触・認められる」ことでした。また、やる気を出させるための方法は3つ「子供に合ったアプローチを考えるために興味関心に寄り添う」「親の目のつく場所で一緒に勉強」「やみくもに褒めずランダムに」でした。

しかし、冒頭でお話ししたように、子どもの性格は十人十色。兄弟でも全然性格が違うと言います。ご紹介したテクニックや経験談がすべて、お子さんにぴったり当てはまることはなかなかありません。今回この記事でお伝えしたことが、少しでも育児のお力になれれば幸いです。

Let's share this post!

Author of this article

Comments

To comment

TOC
閉じる